企業情報
トップメッセージ

明治41年に印刷インキからスタートしたDICは、顔料、樹脂、その他機能性材料と事業を拡大し、海外へも積極的に進出してまいりました。
私たちは、これまでの印刷インキ事業の中で培ってきた経験、DICグループの多様な技術、海外関連会社との連携により得られるシナジーなど、当社の強みを活かし、これからも邁進してまいります。
社会環境は大きく変化しておりますが、対応力を磨き続け、お客様と一緒に荒波を乗り越えていく所存です。今後もDICグラフィックス社にご期待いただき、ご指導賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
甲斐のMy color
朱色 しゅいろ |
DIC-N731 (色の由来:朱という色名が染織に使われたのは昭和の初めであり、英名のバーミリオン(vermilion)に当たる。バーミリオンは人工の朱色顔料の名である。天然の朱は辰砂から採る顔料で、もっと紫みをもった、くすんだ色である。(11月誕生色)) |
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DICグループは、100年を超える歴史を持ち、世界最大のインキ会社として、環境、安全安心、省資源など、常に時流に先んじ、地球規模で社会課題の解決に取り組んでおります。
世界競争は熾烈を極めており、これを勝ち抜いていくためには、不断の革新的な製品や生産技術の開発が不可欠です。
DICグループの日本国内インキ事業を担う当社は、その世界的事業規模を背景とし、国外グループ会社と連携を密にし、全グループ一丸となって、日本のお客様の革新的な価値創造のために、日夜、汗を掻き、知恵を絞っていく所存ですので、今後とも宜しくご指導ご支援のほどお願い申し上げます。
川村のMy color
石竹色 せきちくいろ |
DIC-N707(色の由来:ピンク系統といわれるように、ピンクの名は色の系統別範囲をいう一般的色名になっている。この語源は、ナデシコ科の石竹の花の色からきている。フランス色名ではピンクのことをローズ(rose)という。) |
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取締役 岸 光展
当社は、DICグループの国内インキ事業を担う会社です。今、社会や人々の生活は、通信ネットーワーク技術、AIやデジタル化などの急速な進展とともに、少子高齢化、地球環境、医療健康問題などによりワールドワイドで大きく変化しつつあります。このような環境のなかで、創業時から長年培った色に関する知見とインキ技術をもとにして、芸術・文化、食生活、健康医療、住まいなど多くの分野で、様々な課題を見つけて解決していく製品を供給していくことで社会に貢献する企業として活動を進めていきたいと思います。
岸のMy color
琥珀色 こはくいろ |
DIC-N747(色の由来:琥珀は地質時代に植物の樹脂がうずもれて、長い時代を経て化石となった鉱物である。その色は飴色よりもっと黄みがかった透明感のある色である。) |
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執行役員
リキッドカラー事業部長
坂本 直繁
私たちを取り巻く事業環境は、IoTやAI(人工知能)など情報技術の進化により、様々な事業がめざましいスピードで変化しています。私たちリキッドカラー事業部が扱うグラビアインキ、ラミネート用接着剤、製罐用インキ・塗料、フレキソインキなどは食品、住宅、医療、家電など人々の生活に広く使用されています。このような環境下、これまで以上に市場変化を的確に捉え、迅速に対応することが私たちに求められます。市場の声に耳を傾け、これまで培ってきた経営資源を最大限に活用することによって、お客様のお役に立つソリューションを積極的に提案してまいります。
坂本のMy color
水色 みずいろ |
DIC-N872(色の由来:青の明るいうすい調子の色範囲を空色の系統とすると、水色もその系統だが、空色よりも緑みによった色を一般に水色というのである。英名はアクア(aqua)という。 |
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執行役員
生産本部長
前田 清和
新型コロナ感染症の先行きがなかなか見えてこないまま数年が経ちました。
原料価格高騰が急激に進み、地域紛争含め社会全体に不安感が広がる今状況下、我々生産部隊の目指すところは、「安全最優先」でモノづくりに取り組み、お客様に「安心」をお渡しする事と考えています。その為に、新たなDXツールやシステムの導入も進めて、現場の活性化に繋げて行きますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
前田のMy color
唐紅花 からくれない |
DIC-N722 (色の由来:延喜式に準拠して染めると完全な紅の色素だけの色になる。紅花に含まれる黄色色素を除去するため一旦麩に染めつけたものをアルカリで再度抽出して、改めて絹に染めなおすという、二度の手間をふんだ染め色である。紅染めは高価なもので高貴な色とされた。) |
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執行役員
技術本部長
伊東 康裕
わたくしどもDICグラフィックスは、サンケミカルをはじめとする国内外のDICグループ技術陣と密に連携して、マーケットニーズを的確に捉えることができる製品の開発に取り組んで参りました。大きく変化し続ける市場において、熾烈な競争を共に勝ち抜いていくことができる、お客様にとって価値あるパートナーとなるべく、引き続き、製品力の向上と質の高いサービスの提供に邁進いたします。今後ともご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
伊東のMy color
紅色 べにいろ |
DIC-N719 (色の由来:奈良時代から化粧料として用いられた紅は、中国から伝来した紅花から採った色素で、やや紫みがかった赤である。) |
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執行役員
オフセットインキ事業部長
吉田 昌敬
オフセットインキの事業環境は、デジタル化の進行による需要減や不安定な社会情勢の中、安定的に継続して製品を供給するために、サプライチェーンの強化が求められています。そのような中、私どもはDICグループのグローバル調達力を生かして、時代の要求に対応した製品作りを常に目指し、信頼される製品を安定的にご提供して参ります。また、「もの」のみならず「こと」のご提案をさせて頂くことで、お客様の新しい価値の創造に繋がるよう、取り組んで参りたいと思います。
吉田のMy color
青竹色 あおたけいろ |
DIC-N845(色の由来:竹の名が色名としてでてくるのは、黄緑系の草木の緑と区別して、それより青みの緑をいう場合にこれが用いられた。青竹色は青みの緑をいう。実際の竹の色よりずっと青みが強調されているわけである。) |
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