金属インキ・塗料

金属用インキ 一般金属用インキ

アルミやスチール等の金属板上に印刷可能なオフセット用インキ。熱硬化型、UV硬化型等があります。

[特徴]

  • 金属板等の暗い下地上でも大きなGAMUT(色再現領域)を確保できる色材を選択

  • 耐光性、耐レトルト性を有する色材を多く採用

[用途]

  • 金属印刷

金属板等の暗い下地上でも大きなGAMUT(色再現領域)を確保できる色材を選択

【高濃度で鮮やかな色相】

金属板等の暗い下地上でも大きなGAMUT(色再現領域)を確保できる色材を多く選択しています。

従来シリーズと新シリーズのGamut比較(a*b*)

耐光性、耐レトルト性を有する色材を多く採用

耐光性試験

紫外線を照射し色の退色性を試験するものです。当社では耐光性として評価しています。金属缶は自動販売機など屋外で利用される事が多いため、陽に当たっても退色しない(デザインを保つ事ができる)耐光性の保持を要求される事が多い分野です。そのようなニーズに答えるため、金属用インキには耐光性のある色材を多く採用しています。
試験方法:カーボンアークフェードメーター使用
1時間照射は年間平均自然光の約2日間に相当します。今回の約50時間は約3ヶ月、100時間は約6ヶ月となります。しかし夏期の場合、退色は倍程度に加速されます。

耐マイグレーション性試験

色移り性を試験するものです。金属缶には様々な内容物がありレトルト処理されるものも数多くあります。缶同士が接触したままレトルト処理された時にインキの色が別の缶に移ってしまうという問題を回避するために金属用インキには耐マイグレーション性の保持を要求される場合が多くあります。そのため金属用インキには耐マイグレーション性のある色材が多く採用されています。
試験方法:130℃-30分レトルト処理

荷姿

荷姿:1kg~2kg缶

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