プレスリリース

2021年12月17日


グラビア・フレキソインキ製品、接着剤、製缶用塗料、
金属インキ製品の価格改定について



DICグラフィックス株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:甲斐敏幸)は、主にパッケージ印刷向けに使用されるグラビア・フレキソインキや接着剤製品、食品用金属容器などに使用される塗料やインキ製品について、2022年1月1日出荷分より価格改定することを決定しました。

今年4月に同製品の価格改定を表明し実施しましたが、その後も石油化学製品の需給バランス逼迫などに伴い、原料市況が高騰し、インキ製品の原材料価格はさらに上昇しています。加えて、物流費、副資材費、ユーティリティなどのコストも上昇し続けています。

当社では、自助努力による吸収を続けてきましたが、これらの費用を吸収するのは極めて困難な状況にあります。今後の安定供給と品質の維持・向上を図るためには追加での価格改定が避けられないと判断し、このたびの価格改定を決定しました。なお、各製品の価格改定幅は下記のとおりです。

価格改定幅: グラビア、フレキソインキ全般 70円/kg
接着剤 40円/kg
硬化剤 80円/kg以上
クリヤー 40円/kg
ホワイトコーチング  50円/kg
金属インキ 70円/kg

改定時期:

2022年1月1日出荷分より

以 上

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